睦月のHPにお越し下さってありがとうございます。
まず、私が“きものやさん”を始めた経緯をお伝えしたいと思います。
普通の専業主婦だった私がどうしてお店を始めるに至ったか・・・。
遡れば20年も前になるでしょうか?偶然入ったお洋服やさん。
そこにはたくさんの布。
それらの布でお洋服を作って下さる店でした。
その布はそれまでの私が見たことの無いとても面白い布でした。
新井純一さんの布やアジアの布。そういう布でお洋服を作ってもらっていました。
今でこそアジアの布でお洋服、珍しくありませんが、その頃はとっても新鮮でした。
そこから私の布好きが始まったのです。布を求めてギャラリーなど巡り巡り・・・。
ある時、作家の方とお話しする機会を得て、その方に染織を教えて頂けることになりました。
糸を草木で染めて織る。
同時に古い着物を解いて小物を作ったり、自分の服を縫ったり・・。
そんな時、お友達に吉田紘三先生の教室に誘って頂きました。吉田紘三先生は全国にいくつも染織のお教室を持っていらして、どんなものでも教えて下さいます。先生は何も分からない私にも“何でも好きなものを織ればいいよ”と導いて下さいました。その教室で着尺を4反織ることが出来ました。
でもその時の私は、きものには興味があって歳をとったらきもので生活したいなぁぐらいの気持ちで、実際着ることも出来ませんでしたし、自分の織ったものを着るつもりはありませんでした。
今思うともったいないことです^^;
それから後も細々ながら、染織を趣味として生活してきました。
古い着物も買ってきては解きバッグにしたり、小物を作ったりしているうちに自分で織る経験をしていることから、その手のかけられた布を切ることに躊躇いを感じるようになってきました。
出来ることなら着てあげたい!そんな中から着付け教室にも通い、(途中四十肩で中断しましたが・・・^^;)着る機会を増やしてきました。私が着物を着ていると、“着たいけどどうしていいか分からない・・。”“着物と帯とどう組み合わせていいか分からない”という声を多く聞くようになりました。私にとって着物も服も一緒です。もっと気軽にそういったことを相談できる店ってないかな?
そうだ自分でやってしまおう!!
長々と書いてしまいましたが そんなところです。
自宅のちょっとした空間でしている小さな店です。“お着物着てみたい”“好きです”という方どうぞお気軽にいらして下さいませ。